生ゴミ臭は消臭剤やスプレーでは消えない?超簡単な対策法とは?

気温が高くなると気になるのがキッチンの臭い、特に生ゴミの臭いですよね。

ゴミの収集日は週に2回ぐらいだから、どうしてもゴミ箱の中に入れっぱなしで、ゴミを捨てる度に強烈な臭いに嫌気がさしちゃいます。

そこで消臭剤や消臭スプレーを使う人も多いかと思いますが、すっきりと悪臭がなくなる事ってありましたか?

私も「臭いレベルゼロに」という消臭剤を使っていますが、確かにキッチンの臭いは抑えられていますが、ゴミ箱から出る悪臭を消しているだけでゴミそのものの臭いを消している訳ではありません。

またスプレータイプの消臭剤は吹きかけると一瞬は臭いが消えますが、しばらくすると臭いは復活してしまい、その度にまたスプレーをする、といった毎日です。
それにスプレーの消臭剤って、消臭剤の臭い自体が強烈なのでそれも困ってしまいます。

結局のところ、消臭剤もスプレータイプのものも生ゴミ臭にはさほど威力を発揮しないということが分かりました。

しかし、どうしても消したい生ゴミ臭!!

いろいろ調べていると「あっ、こんな便利な物があるんだ!」と思える商品を見つけました。

その商品を使いながらどうしたら生ゴミ臭を押さえ込めるのかをいろいろ試した結果、なかなか良い方法が見つかったので、生ゴミ臭に困っている方に少しでも役立てていただこうと思いまとめてみました。

参考になれば嬉しいです。

なぜ生ゴミ臭は消しにくいのか?

生ゴミの臭って多くの場合、消臭剤や消臭スプレーなどを使うと思いますが、余り効果を実感できないものです。
原因はずばり「生ゴミ自体に効いていない」からなんです。
当たり前といえば当たり前なんですが、生ゴミが臭うのは生ゴミから出る「ゴミ汁」が原因なんです。

このゴミ汁を取り除かなければいくら消臭剤を使っても意味がありません。

しかし時間をかけて出て来るゴミ汁に対していちいち対応するわけにもいきません。

そこでとっても便利で使えそうな商品を見つけたんです。
それが「脱臭炭 ニオイとり紙」なんです。

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ロールペーパータイプだから使いやすく強力脱臭
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脱臭炭 ニオイとり紙の特徴は?

このニオイ取り紙は、簡単に説明すると、
強力な脱臭パワーがある炭を紙に配合した、消臭するロールペーバーです。

最大の長所は「紙」であること
紙だから丸めるたり包んだりと様々な形に変えて使うことができます。

ではニオイとり紙の特徴を見てみたいと思います。

・炭配合なので臭いを強力に脱臭
昔から炭には強力な脱臭効果があるので生活の中に使われていました。
水の中に備長炭を入れておくと水が濾過されきれいになったりすることはご存知の方も多いでしょう。

その炭の力を利用した消臭紙なんです。

・使い方が自由
紙なので包む、丸める、かぶせるなどいろんな形状にすることができ、またロールタイプなので好きな長さにカットできるので無駄なく経済的に使うことができます。

・湿気や水分も吸収する
これは紙ならではの特徴です。
生ゴミの臭いの原因はゴミから出る「ゴミ汁」
水分が臭いの原因ですから消臭剤を使ってもスプレーを使っても取り除くことはできませんね。

しかしニオイとり紙は文字通り「紙」なので水分をしっかり吸収し、しかも強力に脱臭します。
臭いの原因を元から取り除くので、悪臭が発生しにくくなります。

・捨てるのも簡単
紙素材で使い捨てできるタイプだから、ゴミと一緒に捨てることができ便利です。
消臭剤だとどうしても燃えないゴミとして処理しなければならず、ちょっと面倒を感じますが、後処理が簡単なのも紙ならではですね。

生ゴミ臭を徹底対策する

「脱臭炭ニオイとり紙」の特徴はよく分かったと思います。
そこでどのように使ったら効率よく生ゴミ臭を消すことができるのかについて具体的に見てみたいと思います。

生ゴミは小分けにする

生ゴミが出る度にゴミ箱に捨てていると、そこから「ゴミ汁」が出てしまいゴミ箱全体が臭くなってしまいます。

そこで生ゴミを捨てる場合は、生ゴミが出る度に小さな袋に小分けにして捨てるとよいです。
その際に袋の中に「脱臭炭ニオイとり紙」を30センチほど切って入れておくと、ゴミ汁をしっかり吸ってくれるので臭いを抑えることができます。

また臭いの強いもの(例えば魚など)を捨てる場合は、「脱臭炭ニオイとり紙」に包んで小分け袋に入れると強力に脱臭してくれるので臭わなくなります。

水分が出るものは水気を切ってから

生ゴミでも野菜や果物など水分が出るものがありますね。
それらは多くのゴミ汁を出し悪臭の原因になりますので、十分に水気をとって小分け袋に入れて捨てましょう。

水気は完全には切ることは難しいので、ある程度水分が少なくなったら「脱臭炭ニオイとり紙」に包むとよいです。

ゴミ箱の底にもニオイとり紙を入れておく

生ゴミに注意していても、ゴミ箱って結構臭うものですよね。
気づかずに捨ててしまっているものからゴミ汁が出ることもあります。
ゴミ箱の底を見ると何やら粘っこいものがついていることに気付きますが、これがゴミ汁が漏れてしまった跡!これってなかなか落ちないんですよね。

これを防ぐためにもゴミ箱の下に「脱臭炭ニオイとり紙」を敷いておくと、脱臭してくれるのはもちろん、ゴミ汁も吸収してくれるので、悪臭が発生せず清潔をキープできます。

ニオイとり紙は他にもこんな使い方が

これまで生ゴミ対策について見てみましたが、ニオイとり紙は臭いを取りたい他のものにも効果を発揮します。

一番効果を感じるのは靴のニオイ取りです。

足の裏って意外と汗をかく場所で、靴にその汗が染み込むとなかなか臭いを取ることが難しくなります。

そこで一日履き終えた靴の中にニオイとり紙を丸めて入れておけば、汗を吸収し、臭いを強力に取り除いてくれます。

また雨に濡れたスニーカーはそのまま放置しておくと雑菌が繁殖して悪臭が発生してしまいます。そんな時にもニオイとり紙を丸めて入れておくと水分を吸ってくれますし嫌な臭いも抑えてくれます。

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まとめ

今回は生ゴミのニオイ対策について普段我が家で行っていることを書いてみました。

ご紹介した「脱臭炭ニオイとり紙」を使って
・生ゴミは出る度に小分けの袋に入れてゴミ箱へ
・水分が出るものはにおい取り紙に包んで小分け袋へ入れる
・ゴミ箱の底は悪臭のたまり場です。ニオイとり紙を引いておくと脱臭してくれ、ゴミ汁も吸収するので悪臭の発生を抑えてくれます。

ちょっとしたことではありますが、実践してみると効果の違いを感じてもらえると思います。

生ゴミのあの臭い!今日から忘れちゃいそうですね。

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